小豆島 手延べそうめん・うどん・特産品販売

小豆島 しょうゆ紹介

四大産地の1つに数えられる小豆島産醤油はその気候風土をいかし地元でも愛される特産品の一つです。

小豆島醤油の四百年に及ぶ歴史から当店が取り扱っているマルシマ醤油さんの製造工程や、工場見学のご案内も記載しております。

それと、しょうゆの美味しさの秘密をここでは紹介しています。みなさんの食卓に欠かせない醤油の知らない事が必ず分かります。また同時に、小豆島のおいしい話も掲載しています。

 

小豆島醤油の歴史

風光明媚な小豆島は「古事記」にも登場する歴史の古い島で、醤油づくりがはじまったのは約四百年もの昔、文禄年間にさかのぼると言われます。

当時、小豆島は良質の塩の産地であり、しかも地中海地方によく似た温暖な気候風土が醤油づくりに適し、古くから海上交通の要衝として海運業が盛んだった点など諸条件がうまく重なり合い、勢い醤油の島へと発展して行きました。

時代の推移と共に醤油の製造方法も変わってまいりましたが、マルシマ醤油さんにおいては天下の景勝寒霞渓の山麓で、今なお昔ながらの製法を大切に、<< 古式天然醸造法 >>を守り続けています。

 

小豆島へお越しの際は、マルシマ醤油工場見学へ! 

見学無料

見学時間は9:00~11:00,13:00~15:00
体験料1,000円

製造工程をビデオで紹介後、実作業の見学可(写真撮影はお断りします)
小さな工場なので、1度に30名様以内でお願いします。予約の方に限り粗品進呈。取消時も要連絡

お問い合わせ:0879-82-2101まで

 

醤油のおいしさ5つの秘密とは…?

①しょうゆの旨味は、大豆と小麦に含まれるたんぱく質が、麹菌の酵素で分解され、約20種類のアミノ酸に変化して生まれます。中でもグルタミン酸は、しょうゆの旨味の主役です。

②しょうゆの塩分は、こいくちしょうゆで16~17%。海水の約5~6倍にもあたります。それほど塩辛く感じないのは、アミノ酸や乳酸などの成分が塩味をやわらげ、深みのある味わいを作りだしているからです。

③しょうゆの甘味は、小麦のでんぷんが醸造中にブドウ糖に変化して生まれます。全体の味をやわらかくし、丸みをもたせる働きがあります。口に含むと、舌の先にこの甘味をほんのり感じます。

④しょうゆの酸味は、乳酸菌の働きによってブドウ糖が変化して生まれます。こうして造られた有機酸類は、塩味をやわらげ、味をひきしめる働きをしています。 苦味成分もしょうゆの中には数種類含まれています。

⑤苦味を直接感じることはありませんが、「コク」を与えるかくし味的存在として、しょうゆの味をすっきりとひきしめています

 

 

小豆島のおいしいお話・瀬戸内海で獲れる魚!

日本海沿岸、太平洋沿岸、近くでは和歌山・大阪湾等、
がありますが小豆島でも種類によっては日本一美味しいと評判の瀬戸内の魚があります。

げた(舌平目)たこ(いいだこ・大だこ)わたりがに等は、味が濃厚で非常においしいです。

小豆島の漁師さんは主に、底引き網漁を使う事によって
バラエティに富んだ魚等を毎日朝早くから獲っています。詳しくは、TOPから小豆島についてをクリックしてください。