小豆島 手延べそうめん・うどん・特産品販売

手延べ麺の紹介

オオト食品は、お客様にご満足いただけるよう商品にこだわります!!

  1.  厳選された良質な粉、塩、ごま油を使用
  2. 妥協を許さずじっくりと時間をかけて作ります。
  3. 天日干し(そうめん)を基本とし雨の日は、なるべく製造しません。
  4. 昔ながらの蔵に大切に保管しております。
  5. お客様に安心、安全な商品をお届けします。

小豆島は比較的雨量も少なく、日照時間が長いおかげもあって、そうめん作りには特に最適な環境です。
そして、当社製造の手のべ麺は、十五時間の長い時間をかけて出来上がり、コシの強さと味わい深い食感が特徴です。
なお、工場見学も一度に5名程度ですが、要予約で承っております。

各商品の説明を以下に記載しております。ぜひご覧下さい。
(写真はクリックで拡大表示します。)

 

小豆島そうめんの歴史と特徴!!

小豆島のそうめんは、慶長三年(一五九八)池田町の人がお伊勢参りの帰りに、奈良県の三輪でそうめん作りの技術を習って帰り、島に広めたのが始まりです。

オオト食品のそうめんの特徴として、他の産地で使われていないごま油を使用しています。
ごま油だと酸化しないで(食用植物油の中で一番安定している)いつまでたっても変わらぬ品質の良さ、味の良さが楽しめるのが特徴です。

 

 

小豆島手延べ素麺島の白糸(細口)

直径1ミリ程度の細めんは、主に12月~3月の冬の時期に作られる事で「寒製」と呼ばれ、色が白くこしのあるそうめんです。

また、ゆで時間がかからずあっさりしていますから食欲不振の時や、お夜食にも最適です。ゆで時間は、約1分30秒位です。但し、にゅうめんで食べる場合は、少し硬めで1分位でいいです。

 

 

 

小豆島手延べそうめん島の白糸(太口)

直径3ミリ程度の太麺は主に春先から夏頃にかけて作る為、限定生産として販売しております。

もちもちとした食感があり、にゅう麺で食べても煮くずれせずおいしくいただけます。*ゆで時間は、3分~4分が目安です。にゅう麺で食べる場合はかためで、2分30秒~3分位でいいです。

 

 

小豆島手延べそうめん島の白糸(かたくり太麺)

直径3ミリ程度の太麺は主に春先から夏頃にかけて作る為、限定生産として販売しております。

素麺を作る過程でゴマ油を使うのをかたくり粉を混ぜて麺を延ばしていくため、素麺よりもやや太め、うどんより細めで、コシが強いのが特長です。*ゆで時間は、5分~6分が目安です。にゅう麺で食べる場合はかためで、4分30秒~5分位でいいです。


 

 

小豆島手延べふし麺島の白糸

ふし麺とは、手延べそうめんを作るときにできる麺で、樽の中に巻いた麺を(左側写真)、2本の管にかけて引き伸ばした時の管ぎわの部分で(右側写真)粘り気が強く昔から通人の間では珍重とされています。

また、消化によく赤ちゃんの離乳食にも最適です。

 

 

 

手延べ素麺島の白糸~天使の散歩道~誕生秘話Ⅰ

従来のそうめんパッケージはダンボールや化粧箱、ビニール袋に梱包され販売されているが、「島の白糸」天使の散歩道バージョンは小豆島の美しい景色をロール型のパッケージに採用し、パッケージ自身を包装紙にみたてました。その中に5人前のそうめん(10束)と5人前の具材(つゆ・乾燥ねぎ・ごま・のり)と小豆島産そうめんつゆをセットしました。

 

小豆島・土庄町には、潮の満ち干きとともに現れるエンジェルロードと呼ばれる「天使の散歩道」があります。そこは、大切な人と歩くと幸せになれる・・・という伝説のある「道」なのです。「あなたとあなたの大切な人にたくさんの幸せが訪れますように」と、エンジェルロードの天使が「福すず」をプレゼントします。

 

手延べ素麺島の白糸~天使の散歩道~誕生秘話Ⅱ

小豆島と大阪は大阪城築城にあたり、城の石垣の石を小豆島から採掘し、運んで作った歴史があるうえ、、現在でも小豆島を訪れる観光客は関西からが圧倒的に多く、たいへん縁の深い間柄なのです。

そこで産業振興・観光誘致もふくめて大阪府下で作られている「福すず」を購入者にプレゼントしようと企画しました。「福すず」はものづくりの町・東大阪で作られており、50余年の歴史を持つ「幸せのすず」として親しまれています。

すべての人に幸せが訪れるようにと小豆島・土庄町と東大阪(大東ふくすず株式会社)が手を結び、「天使の福すず」が完成しました。

 

 

小豆島手延半生うどん

Q:手打ちうどんと手延べうどんとの違いとは?

A:手打ちうどんは、麺棒を使い麺を横方向に伸ばしていき、包丁で適当な太さに切り作ります。したがってグルテン繊維も横方向に並びます。

手延うどんの場合は、麺を縦方向に太い状態から、細くなるまで数工程熟成をしながら延ばしては熟成を繰り返し、だんだんと細くし、適当な太さになるまで延ばしていきます。したがってグルテンも縦方向に密に並びます。これが手打ちでは味わえない手延べ独特の腰の強さと、包丁で切らないから麺自身の断面が丸く、つるつる感と独特のしこしこ感が出ます。グルテンが密に並んでいるので手打ちうどんよりコシが強いのが特徴!!